DAZNでプロ野球を見たいけれど、月4,200円は正直きつい。そう感じている人は多いはずです。
そこで選択肢に入ってくるのがDMM×DAZNホーダイ。DAZNと同じ内容を、DMM経由で契約することで月額を下げられる仕組みですね。
この記事では、なぜ安くなるのかという中身と、契約する前に知っておきたい制約を公式情報から整理しました。
先に結論
DMM×DAZNホーダイは月額3,480円。DAZN公式の月額更新(4,200円)より720円安く、さらにDMMプレミアムまで付いてきます。
月額プランなので、シーズンだけの契約もできます。年間契約しかないDAZNベースボールとの大きな違い。
ただし解約の手続きは登録から20日経過後まで進められません。ここだけ先に押さえておいてください。
DMM×DAZNホーダイとは
ひとことで言えば、DAZNスタンダードとDMMプレミアムのセット販売です。
DAZN側の内容は公式で契約するものと変わりません。プロ野球もJリーグも欧州サッカーも、DAZNスタンダードで見られるものはそのまま見られます。そこにDMMプレミアム(DMM TVのアニメ・映画・ドラマ)が加わる形ですね。
それでいて月額はDAZN公式より安い。理由はDMM側が集客のためにセット価格を出しているからで、内容が削られているわけではありません。
DAZN公式で契約するより月720円安い
3つのルートを金額で並べるとこうなります。
| 契約ルート | 月あたり(税込) | 縛り |
|---|---|---|
| DAZN公式・月額更新 | 4,200円 | なし解約は30日前通知 |
| DMM×DAZNホーダイ | 3,480円 | なし月額プラン |
| DAZN公式・年額分割払い | 3,200円 | 12か月継続 |
| DAZN公式・年額前払い | 32,000円/年 | 12か月分を一括 |
月額更新どうしで比べると720円の差。1年続ければ8,640円になります。しかもDMMプレミアムが付くぶん、実質的な差はもう少し大きいと言っていいでしょう。
ただし正直に書いておくと、1年間続ける前提ならDAZN公式の年額分割払い(3,200円)のほうが月280円安いです。年間で3,360円の差。1年きっちり見ると決めているなら、そちらのほうが安く済みます。
DMM経由が効いてくるのは、期間を区切って使いたいときですね。
プロ野球はどこまで見られる?
DAZNスタンダードの中身なので、プロ野球は11球団の主催試合が対象になります。
見られないのは広島東洋カープの主催試合。マツダスタジアムで行われる試合は、DMM経由でもDAZN公式でも配信されません。ここはプラン選びでは解決しない部分です。
詳しい事情はDAZNで広島カープ戦が見れない理由にまとめました。
月額プランだから、シーズンだけの契約ができる
ここがDMM×DAZNホーダイの一番の持ち味です。
DAZNには野球特化の「DAZNベースボール」(月2,300円)というプランもありますが、こちらは年間契約しか用意されていません。8か月しか見なくても、1年分を払うことになります。
対してDMM×DAZNホーダイは月額プラン。公式サイトもおすすめの対象として、こう挙げています。
シーズン中やイベントの期間にだけDAZNを契約したい
開幕から日本シリーズまでの期間だけ契約して、オフには止める。そういう使い方が想定されているわけですね。
ただし、登録から20日間は解約手続きができない
ひとつ大きな制約があります。公式の注意事項にこう書かれています。
DMM × DAZNホーダイの解約手続きは、登録から20日経過後の午前5時以降より可能です
つまり「登録した直後に解約予約を入れておく」ができません。1か月だけ使うつもりでも、この20日間は手続きに進めないので、解約を忘れないよう予定に入れておきましょう。
契約前に知っておきたい5つの注意点
1. 今DAZNを使っているなら、残り期間が消える
すでにDAZNアカウントを持っていて視聴期間中の場合、DMM×DAZNホーダイに切り替えた時点で残っている視聴期間が無効になります。無料体験期間も同じ扱い。
公式に「補償はできません」と明記されているので、切り替えるなら現在の期間が終わるタイミングを狙うのが無難です。
2. 解約するとDAZNも一緒に解約になる
DMM×DAZNホーダイを解約すると、DAZNスタンダードも解約されます。DMMだけやめてDAZNは残す、という分け方はできません。
3. ギフトコードが使えない
年間視聴パスやDAZNチケットなどのギフトコードは、このプランのアカウントには適用できません。金券ショップなどで安く手に入れて併用する、という手は使えないわけですね。
4. アカウントの一時停止機能が使えない
DAZNには視聴を一時的に止める機能がありますが、DMM×DAZNホーダイの利用中は対象外になります。休みたいときは解約することに。
5. 登録にはDAZNとDMM両方の会員登録が必要
手続き自体はどちらも無料ですが、アカウントを2つ作ることになります。管理する場所が増える点は頭に入れておいてください。
なお公式には「本プランは予告なく終了することがあります」とも書かれています。長期の前提で考えすぎないほうがいいでしょう。
新規登録で550ポイント×最大3か月
新規で登録すると、月額料金の決済時に550ポイントが最大3か月間付与されます。合計1,650ポイント。
条件がいくつかあるので、そこは正確に。
- 支払いをDMMポイントにした場合は最大2か月(合計1,100ポイント)
- 有効期限は付与日の翌月末日まで
- 種類は「共通ポイント(無料配布分)」で、月額料金の支払いには使えない
- 以前にDMMプレミアムや他のプランに登録していた人は対象外
月額が実質下がるわけではなく、DMM内の買い物に使えるポイントという位置づけですね。過度に期待しないほうがいいでしょう。
向いている人・向いていない人
| こんな人 | 判定 |
|---|---|
| シーズン中だけDAZNを契約したい | 向いている |
| アニメや映画もよく見る | 向いているDMM TVが付く |
| テレビがなくスマホで完結させたい | 向いている |
| 1年間きっちり見ると決めている | DAZN公式の年額分割のほうが安い |
| 広島カープの主催試合を見たい | 見られない |
| 全12球団を見たい | 単体では足りない |
月額プランなのでシーズンだけの契約もできます
全12球団を見たいならスカパー
広島の主催試合まで含めて全部見たいなら、DAZN系だけでは足りません。
全12球団を全試合中継しているのはスカパー!プロ野球セット(月4,483円)だけで、2軍戦まで見られるのもここだけです。DMM×DAZNホーダイとの差は月1,003円。
ただしスカパーは契約にCS放送が映るテレビが必要になります。テレビがない人はそもそも加入できないので、その場合はDAZN系を選ぶことに。
詳しくはスカパーはテレビなしで見られる?スマホだけで契約できるか図解で解説しました。
DAZNとスカパーの比較はプロ野球はDAZNとスカパーどっちがおすすめ?にまとめてあります。
まとめ
- DMM×DAZNホーダイは月額3,480円。DAZN公式の月額更新より720円安い
- 中身はDAZNスタンダード+DMMプレミアムで、DAZN側の内容は公式と同じ
- 月額プランなのでシーズンだけの契約ができる(DAZNベースボールは年間契約のみ)
- ただし解約手続きは登録から20日経過後から
- 1年間続ける前提なら、DAZN公式の年額分割(3,200円)のほうが月280円安い
- 広島の主催試合は対象外。全12球団を見たいならスカパー
期間を区切って使う人に向いたプラン、という理解でいいでしょう。1年通して見るならDAZN公式の年額を選んだほうが得です。自分がどちらの見方をするかで決めてください。
料金と特典は公式ページで確認できます













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