「そろそろ始まる」とDAZNを開いたら、広告が流れてプレーボールに間に合わない。
お金を払っているのに広告が出るのも、なんだかもやっとする。
プロ野球をDAZNで見ていると、一度はここで引っかかりますよね。
先に答えを言ってしまいます。
広告を完全に消す方法はありません。
ただし、待ち時間はほぼゼロにできます。
広告がどこに入るのかが分かれば、避け方も見えてきます。
この記事では、そのしくみを図で説明していきますね。
この記事でわかること
- DAZNの広告は4種類。避けられるのは、そのうち1つだけ
- 広告が入るのは「開いた直後」と「イニング間」の2か所。投球中には入らない
- 試合の5分前に開くだけで、待ち時間はゼロになる
- 広告ブロッカーが効かない理由は、DAZN公式が明言している
DAZNの広告は消せる?【消せないが、1つだけ避けられる】
まず前提として、DAZNに「広告なしプラン」はありません。
広告を非表示にする設定もなく、上位プランに変えても結果は同じです。
ただ、ひとくちに広告と言っても、DAZNには4つの種類があります。
対処できるかどうかは、種類ごとに違うんですね。
それぞれ、こんな広告です。
- プレロール広告
再生した直後に流れるもの。いちばん「待たされる」と感じるのがこれ - LIVEブレイク広告
イニング間や試合の前後に入るもの。もともと空き時間なので、実害は小さめ - L字広告
画面のふちに帯で出るタイプ。試合の映像そのものは隠れません - FanZone広告
交流画面の中だけに出るもの。FanZoneを開かなければ表示されません
つまり、避けられるのはFanZone広告だけ。
残りの3つは、視聴者側の操作では消せません。
広告ブロッカー(Adblockなど)は効きません
「ブロッカーを入れれば消えるのでは」と思うかもしれません。
これはDAZN公式がはっきり否定しています。
- どの広告ブロッカーを使ってもコマーシャルブレークはブロックできない
- DAZNをブロッカーの対象から外しても、CMが流れること自体は変わらない
理由は、広告が入っている場所にあります。
ふつうのウェブ広告は、ページの上にあとから乗っているだけ。
だからブロッカーで取り除けます。
いっぽうDAZNの広告は、配信されてくる映像そのものに混ざっています。
映像と広告を分けられないので、ブロッカーの出番がありません。
広告が入るのは「開いた直後」と「イニング間」だけ
消せないと聞くと身構えますが、広告が入る場所はかなり限られています。
ポイントは「投球中や打席の途中でCMに切り替わらない」ということ。
地上波の中継だと好きな場面でCMに入られますが、DAZNではそれがありません。
種類ごとの長さは、こんな感じです。
| 広告の種類 | 出るタイミング | 体感の長さ |
|---|---|---|
| プレロール広告 | ライブ・見逃し・ハイライトの再生前 | 30秒前後 |
| LIVEブレイク広告 | イニング間、試合の前後 | 短め入らない回も多い |
| L字広告 | 中継画面のふち | 常時映像は隠れない |
| FanZone広告 | FanZone(交流画面)の中 | 開いたときだけ |
というわけで、ストレスの正体は入り口の30秒です。
ここさえ何とかすれば、あとは気になりません。
待ち時間をほぼゼロにする3つのコツ
広告そのものは消せません。
でも「広告を見る時間」を試合の前にずらしてしまえば、待たされた感じはなくなります。
① 試合開始の5分前に開いておく
いちばん効くのがこれ。
開始時刻ぴったりに開くと、30秒がまるごと待ち時間になります。
5分前に開いておけば、その30秒は試合前に終わってしまいます。
スタメン紹介を眺めているうちに広告は片づいているので、実質ノーストレス。
やることは「少し早く開く」だけ。これだけで体感はかなり変わりますよ。
② PCのブラウザなら再読み込みを試す
パソコンのブラウザで見ている人向けの裏ワザ。
広告が流れている間にページを再読み込みすると、広告を飛ばして試合画面に入れることがあります。
一発で通らないこともあるので、その場合は何度か試してみてください。
なお、スマホアプリやテレビアプリでは使えません。
③ 一度開いた画面は閉じない・移動しない
プレロール広告は「再生を始めたとき」に流れます。
つまり別の試合に移るたびに、また広告に当たるということ。
気になる試合をあちこち見て回ると、その回数だけ広告が増えていきます。
見る試合を決めたら、開いたままにしておくのがいちばんラクです。
- 5分前に開く → 待ち時間そのものが消える
- PCは再読み込み → うまくいけば広告を飛ばせる
- 試合を移動しない → 移動した回数だけ広告が増える
広告のまま試合が始まらないときの対処法
「30秒どころか、何分も広告画面のまま動かない」ということもあります。
この場合は広告ではなく、読み込みで止まっている可能性が高いです。
DAZN公式が案内している手順を、試す順に並べました。
セキュリティソフトを入れた直後から見られなくなった、というケースもあります。
心当たりがあれば、いったん切って確認してみてください。
なぜ課金しているのに広告が出るのか
ここがいちばんもやっとするところですよね。
答えはDAZN公式のヘルプに書かれていて、広告収入で放映権を買っているから、というものです。
プロ野球やサッカーを丸ごと配信するには、リーグや球団に払う放映権料がかなりの額になります。
視聴料だけで支えようとすれば、その分は月額に跳ね返ってしまう。
広告は「儲けるため」というより、月額を上げすぎないための2本目の柱という位置づけなんですね。
30秒と引きかえに、月2,300円から11球団が見放題。
そう考えると、少し飲み込みやすくなるかなと思います。
広告ブロッカーを除外設定にすると「広告の中身」は変わる
DAZNは、広告ブロッカーからDAZNを除外するよう案内しています。
ただし除外しても、広告が消えるわけではありません。
変わるのは中身のほうです。
公式によると、表示される広告が自分の興味に近いものになるとのこと。
設定変更は数分で終わりますし、あとから元に戻すこともできます。
同じ30秒なら興味のある広告のほうがマシ、という人は試してみてもいいかもしれません。
どうしても広告ゼロで見たいならスカパー
視聴前の割り込み広告が一切ないのは、いまのところスカパー!プロ野球セットです。
ただし料金は上がりますし、申し込みのハードルもあります。
| 比較項目 | DAZN | スカパー!プロ野球セット |
|---|---|---|
| 視聴前の割り込み広告 | あり30秒ほど | ◎ なし |
| プレー中のCM | ◎ 入らない | ◎ 入らない |
| 月額料金(税込) | 2,300円〜最大4,200円 | 4,483円基本料429円を含む |
| 見られる球団 | 11球団広島主催は対象外 | ◎ 全12球団+2軍 |
| 申し込みに必要なもの | ◎ メールと支払い方法だけ | B-CASカード番号が必要テレビがない人はハードルあり |
見落としがちなのが申し込みのハードルです。
スカパーはスマホだけで見るつもりでも、加入時にテレビのB-CASカード番号を求められます。
家にテレビがない人は、ここでつまずいてしまう。
その点DAZNは、メールアドレスと支払い方法だけで始められます。
どちらが向いているか、タイプ別にまとめました。
- 30秒の広告なら気にならない人
- 料金を抑えたい人(月2,300円から)
- スマホやタブレットで手軽に見たい人
- 家にテレビがない人(B-CASカードが不要)
- 広島東洋カープ以外のファンの人
- 広告を1秒も見たくない人
- 広島東洋カープの主催試合も見たい人
- ファーム(2軍)の試合も追いかけたい人
- 家にテレビがあり、B-CASカード番号を用意できる人
- 料金より内容を優先したい人
料金プランや配信される試合の詳しい条件は、スカパー!プロ野球セットの公式サイトで確認できます。
広告ゼロで全12球団を見たいなら
DAZNの広告についてよくある質問
広告なしプランはありますか?
ありません。
DAZNのプランは「見られる競技の範囲」で分かれていて、どのプランでも広告は流れます。追加料金で消す仕組みも用意されていません。
見逃し配信やハイライトでも広告は流れますか?
流れます。
プレロール広告はライブ中継だけでなく、見逃し配信やハイライトの再生前にも入ります。
短い動画を続けて見ると、そのたびに当たってしまうわけですね。
DAZN for docomoでも広告は同じですか?
同じです。
契約の入り口が違うだけで、配信されている映像は共通なので、広告の入り方も変わりません。
広告が急に増えた気がするのはなぜ?
見方が変わっている可能性があります。
試合をあちこち切り替えたり、ハイライトを何本も再生したりすると、そのつどプレロール広告に当たります。
1試合を通しで見る場合と比べると、遭遇する回数にかなり差が出るわけですね。
スキップボタンは出ないんですか?
出ません。
DAZNの動画広告は広告主向けにも「スキップできない枠」として案内されていて、視聴者側で飛ばす手段はありません。
まとめ
- 広告を消す公式な方法はなく、広告ブロッカーも効かない(DAZN公式が明言)
- 広告は4種類。FanZone広告だけは開かなければ出ない
- 入るのは「開いた直後」と「イニング間」だけ。投球中には割り込まない
- 5分前に開く/PCは再読み込み/試合を移動しない、で待ち時間はほぼ消える
- 広告があるのは放映権料が高いからで、月額を上げないための仕組みでもある
- 広告ゼロを最優先するならスカパー。ただしB-CASカード番号が必要
入り口の30秒さえ折り合いがつけば、月2,300円から11球団が見放題という条件はかなり強いと思います。
広告ゼロと全12球団を優先したいなら、スカパーのほうが向いているはず。
料金プランや対応デバイスはDAZN公式サイトで確認できます。
何試合見られるのか、1試合あたりいくらになるのかは、こちらで細かく計算しました。
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