「横浜DeNAベイスターズの試合がなぜか明治神宮球場主催で行われるけど、何が理由なの?」
このような疑問に対し、この記事では
- ベイスターズの試合が神宮球場主催なのはオリンピックが理由
- ハマスタ主催試合は8月31日から
- オリンピックの野球がハマスタで開催される理由
について解説していきます。
ベイスターズの試合が神宮球場主催なのはオリンピックが理由
理由はタイトルのとおり。というのも、東京オリンピックの野球はベイスターズの本拠地、横浜スタジアムで開催されるため。
ちなみに、東京オリンピックの野球の期間は7月28日から8月7日まで。しかし、事前準備の関係から、6月18日のベイスターズ主催ゲームから横浜スタジアムが使用できなくなっています。
また、ベイスターズの主催試合は神宮球場だけでなく、東京ドームでも開催中。どちらの試合も、このような機会は滅多に見られません。なのでお時間があれば実際に球場で観戦して、珍しい光景を目に焼き付けてみてはいかがでしょうか。
ハマスタ主催試合は8月31日から
ベイスターズが再び横浜スタジアムで試合ができるのは、8月31日からとだいぶ先です。なので、選手たちは慣れ親しんだ球場でしばらく試合ができないのは大変でしょうね。移動時間も多少かかってしまうでしょうし。
ただ、阪神タイガースの選手は、毎年夏の甲子園の関係で1ヶ月ほど甲子園球場が使えないんですよね。それを考えると、私はベイスターズファンですが、阪神の選手たちは毎年大変だなと改めて感じました。
オリンピックの野球がハマスタで開催される理由
「そもそも東京オリンピックなのに、なぜ神奈川県の横浜スタジアムで開催されるの?東京ドームか神宮球場で良いんじゃないの?」などと疑問を感じませんか。
オリンピックの野球が横浜スタジアムになった理由は、消去法で決まったというのが有力視されています。
というのも
- 東京ドーム → セキュリティ面で不安がある
- 神宮球場 → 新国立競技場に近いため、資材置き場
という判断がIOCによって下されたため。あと、同じ関東圏内だとZOZOマリンスタジアムも候補に入りますが、隣接する幕張メッセでフェンシングなどの競技が多数開催されるため、一極集中を避けるために除外。
結果、横浜スタジアムが会場として決定したのです。
ただ、横浜スタジアムは屋外なので、天気が心配ですよね。気温も高いですし、コンディションが悪い中、無理やり開催して、選手が怪我をする…なんてことがないのを祈るしかありません。
まとめ
ベイスターズの主催試合が神宮球場で開催されるのは、東京オリンピックが理由でした。
また、東京オリンピックの野球日本代表の壮行試合が以下の日程で行われます。
- 7月24日(土)日本vs楽天 12:00〜
- 7月25日(日)日本vs巨人 18:00〜
※試合会場は両日とも楽天生命パーク宮城
この試合はDAZNで生配信されることが決定。
あと、7月27日(火)から8月10日(火)の期間でプロ野球エキシビションマッチが開催されることも決定しています。内容はセリーグvsパリーグの組み合わせなので、交流戦と同じ。
しかも、一部試合を除いて有観客で開催されるとのことなので、オリンピック期間中もプロ野球を楽しむことができます。ただ、この試合がDAZNで視聴できるかは現時点では不明。
最終的にDAZNで配信される発表があると個人的に予想していますが、発表があり次第、追記していきます。
>> DAZNを見てみる
※1ヶ月間の無料期間あり
・10年以上前からプロ野球に興味を持つ30代。
・月に1回以上現地で野球観戦。
・野球が好きすぎて、横浜スタジアムで係員をした経験あり。
・好きな球団は横浜DeNAベイスターズ。
・週1回草野球の練習に参加。